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1924(大正13年)
東京市品川区下大崎(現西五反田3丁目)において『竹内商店』を開業。
チョコレートの製造販売を開始。
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1929(昭和4年)
スイス・ドイツ・イタリア製機械を導入し、日本初の「原料カカオ豆から製品までの製造ライン」を完成。
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1933(昭和8年)
原料チョコの製造に重点を置く。
商標『T&C』印を登録、全国販売態勢を整備。
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1936(昭和11年)
目黒区下目黒に工場を新設。
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1939(昭和14年)
厚生省の依頼により、局方カカオ脂の製造販売に着手。
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1940(昭和15年)
カカオ豆から、利尿・強心剤の重要医薬品“テオブロミン”の抽出に国産としては初めて成功。
社名を『大東製薬工業株式会社』に変更。
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1950(昭和25年)
戦後初の原料カカオ豆輸入が許可され、戦禍を免れた当社がチョコレートの原料加工を一手に引き受る。
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1957(昭和32年)
第二工場を新設。新鋭設備を導入。
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1962(昭和37年)
『大東カカオ株式会社』に社名を変更。
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1964(昭和39年)
『新不二屋製菓株式会社』を深川に設立し、洋菓子用チョコレート製造販売開始。
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1965(昭和40年)
カメルーン連邦共和国の首都ヤウンデ市に『Societ Cameronaise De Cacao
Co.』を当社と三井物産株式会社、現地政府とにより合弁会社設立。
カカオ一次原料製造販売開始。(~1975(昭和50年)。
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1971(昭和46年)
シンガポールに『T&C Manufacturing Co. Pte. Ltd.』を設立し、チョコレート原料用ココア調製品製造輸出業務開始。
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1973(昭和48年)
『ダイシン商事株式会社』を世田谷区深沢に設立し、主としてシンガポールのT&C社のココア調製品輸入販売業務開始。
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1991(平成3年)
竹内政治、社長を退き代表取締役会長に就任。
竹内弘光が新社長に就任。
中井工場完成。操業を開始。
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1995(平成7年)
『ダイシン商事株式会社』を吸収合併。
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1997(平成9年)
中井工場にビンズロースティングラインを新設。
カカオ豆の特殊処理を開始。
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1998(平成10年)
『新不二屋製菓株式会社』と合併。
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2000(平成12年)
創業者竹内政治名誉会長逝去。
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2003(平成15年)
ISO9001:2000取得。
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2004(平成16年)
政府の省エネ事業・ESCO事業に参画。
プラズマ脱臭装置や豆乾燥の燃焼効率改善化設備を導入。
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2006(平成18年)
アネックスビル竣工。
札幌営業所開設。
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2009(平成21年)
日清オイリオグループ株式会社の連結子会社となる。
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2010(平成22年)
関西営業所開設。
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2012(平成24年)
シンガポール『T&C Manufacturing Co. Pte. Ltd.』新工場竣工。
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2013(平成25年)
竹内成行が新社長に就任。
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2014(平成26年)
九州営業所開設。
札幌営業所を北海道営業所へ改称。
中部営業所開設。
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2015(平成27年)
エコアクション21認証取得。
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2017(平成29年)
インドネシアのサリムグループとの合弁会社
「PT IndoAgri DaitoCacao」を設立。
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UTZ認証取得。
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2018(平成30年)
FSSC22000認証取得。(中井工場)
中井工場にバッチ式ニブローストラインを新設。
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2019(平成31年)
『PT IndoAgri DaitoCacao』工場竣工。
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2021(令和3年)
「やまチョコ」がチョコレートで初の日本災害食認証を取得。